わくわくがとまらない! 福井県小浜市「志保重」(しほじゅう)さんのご紹介

ネットショップ百選横丁  掲載店のご紹介

百選横丁のバイヤーを10年させていただいている視点からの記事をお送りします♪ 

名物オーナーは朗らかな人柄で人気者。フェイスブックライブ・クラブハウスなどでお菓子作りの事などを楽しく配信!

福井県小浜市にある「志保重」。実はもうかれこれ10年近いお付き合いがあります。次々と新しいアイディアで商品を開発し続けているクリエイターな清水さん。個人的にはアイディア、企画力、発信力などなど・・・その頭の柔らかさや人柄、尊敬してやみません。

しほ丸こと清水さん。めちゃくちゃ優しくていい人なのです~~

明るくて優しい清水さんのお店、志保重のお菓子はすべて豊富な地下水脈である 雲城水うんじょうすいを使用しています。お水はまろやかで、 口当たりが良いのが特徴です。材料には北海道産あずき、お砂糖にもこだわりを持ったものを使用しています。また旬の果実をふんだんに使用したお菓子など、変化に飛んだ商品。小浜の地域のみならず、商品に加え人柄も相まって、広く全国からファンが訪れるお店です。

「スイーツを食べて笑顔になってほしい」をモットーとする清水さんならではの低糖質プリンの開発のこと。

低糖質プリン

開発のきっかけはSNS「クラブハウス」で東京の管理栄養士の森下久美子さんと出会ったことだとか。健康上の理由でスイーツを食べたくても食べられない人向けのレシピを森下さんの助言をもとに、半年かけて試作しました。通常のレシピと同様で乳や卵は使っていますが砂糖や人工甘味料は用いずに3種類の天然由来の甘味料を加えています。糖質はなんと2・8グラム!で通常の80%カットカロリーも大幅に減らし79・3キロカロリー。 味気なくならないよう、シナモンや、甘い香りが出るトンカ豆を使って、風味と味に幅を持たせています。カラメルはウリ科のラカンカから抽出した甘味料とコーヒーで作り、食べる直前にかけることで、一口目から強い甘みを感じることができ、満足することまちがいなし!糖質制限があってもとてもおいしく食べられる、と大変大きな話題となっています。

当サイトでも人気トップ5に ランクインしています。

糖質制限のある方にはとてもうれしい商品!筋肉をつけるときにも糖質は極力摂取しないほうが良いですし、体重が気になる方にも刺さる商品ですね。早速食べてみたいと思います。

シロップもおいしい♡筆者はかけ忘れてのみました(笑)

いい匂い!がファーストインパクト♪

確かに甘さは控えめですが、低糖質にありがちなおいしくないといったこともなく、シナモンのスパイシーな香りで一気に食べそうに。。。。あ、カラメルかけ忘れてた。。。最後にカラメルをかけたら味変でさらにおいしくいただけました。(最初からかければよかった。)

ぜひ、もっと、皆様に味わっていただきたい!特にあまいものを我慢せざるを得ない方に届きますように!

百選横丁→低糖質プリン はこちらです。

最近発売したセット商品「夏のひんやりセット」も人気沸騰中。

生チョコサンド、フルーツミルクバー、氷くずまんじゅうがセットになっています。

特に、小浜のくずまんじゅうは日持ちせず、味も変わりやすいためこれまではお取り寄せが大変難しい商品でした。今回のセットには氷くずまんじゅうとして登場。発送できるように作ってくださいました!

こちらは志保重さんの店頭の様子。5月下旬ともなると店には冷やしたくずまんじゅうが登場します。 雲城水でひんやりと冷たく冷やされ、トゥルントゥルンののど越し。いくらでも食べられてしまうので本当に気を付けなくてはいけません。。。。その涼やかな様からは毎年夏の始まりを感じてわくわくします。くずまんしゅうは出来てから1時間~当日中が最もおいしくお召上がりいただけるということ。

6月の志保重さんの店頭にて。

雲城水うんじょうすいについて・・「平成の名水百選」に選ばれた小浜の地下30mの砂礫層(砂と小石)から湧き出る地下水。水源は福井県と滋賀県の境にある百里ヶ岳(ひゃくりがだけ)。小浜へ流れてくる間に、他の湧水とも混じり合いながらろ過され、100年ほどかかってたどり着くといわれています。また雲城水の温度は一年を通して約15度と安定しており、湧き水所では連日水を汲みに多くの人が訪れます。

雲城水が汲める場所はこちら

ほかにもこんな商品も大人気まったり濃厚チーズテリーヌ」 コクのあるチーズケーキです。

濃厚でワインにも合います。

大体の方が大好きなチーズケーキ・・・お買い求めはこちら 冷蔵と冷凍がお選びいただけます。

非常に個人的な一押しとしては、12月~3月までの期間限定のイチゴ大福この美味しさは、今までのイチゴ大福とちがう!それには秘密があります。イチゴ農家さんと志保重さんの店舗から近いということ。収穫されたイチゴをすぐ志保重さんへ納入、その後洗浄しすぐ餡に包んで出荷しているからなのです。自分は酸味のある食味が苦手なのですが、よく巷で言われる「酸味と甘さのバランスがいい」とはこういうことだと(食べながら)思うのです♪

イチゴのおいしさとおもちの柔らかさあまり甘すぎない餡がいい仕事しているんですよ・・・・(今キンキンに凍らせて食べたいな)

また発売の季節が来たら別途心から熱量半端なくご紹介します。

そんな志保重がある「福井県小浜市」は奈良の東大寺にお水を送っている「神宮寺」がある日本遺産の街です。

海産物が豊富に水揚げされており、市場では新鮮なお魚が所狭しと並びます。海沿いのまちなので多くの海水浴場が点在。民宿があり、プライベートビーチ感覚で宿泊が出来るので夏には大変多くの海水浴のお客様でにぎわいを見せます。冬はカニやフグを召し上がりにこれまた大賑わい。関西からのアクセスもよく、活気あり、勢いがよく元気があふれる・・が小浜のイメージ。(主観です)

日本遺産「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群
~御食国(みけつくに)若狭と鯖街道~」

小浜の古刹であり、若狭創生神である若狭彦と若狭姫の二神を祭る神宮寺。この寺自体が神秘に満ちた神仏習合の寺であり、そこを舞台に行われる「お水送り」は、とても神秘的な奇祭です。

小浜市の神宮寺にある「閼伽井」で汲み上げられた聖水を、東大寺と同様に大松明で清める壮麗な儀式経た後、傍らを流れる遠敷川に沿って1.5kmほど上流の鵜の瀬へと運びます。この聖水を送る行列は、先頭に大松明を掲げ、それに何百もの松明が続いて、深閑とした漆黒の闇の谷間に、
幻想的な光景を描き出します。鵜の瀬に到着すると、ここで再び大きなかがり火が焚かれ、清められた後に聖水は深い淵へと注ぎ、この鵜の瀬から注ぎ込まれた聖水が10日あまりの後に奈良東大寺二月堂の若狭井に達し、春を告げるお水取りとして行事が行われます。

 若狭(小浜)は、古代から「御食国」として塩や海産物など豊富な食材を都に運び、都の食文化を支えてきた地です。大陸からつながる海の道と都へとつながる陸の道が結節する最大の拠点となった地。古代から続く往来の歴史の中で、街道沿いには港、城下町、宿場町が栄え、往来によりもたらされた祭礼、芸能、仏教文化が街道沿いから農漁村にまで広く伝播し、独自の発展を遂げています。
「鯖街道」と呼ばれるこの街道群沿いには、往時の賑わいを伝える町並みとともに、豊かな自然や、受け継がれてきた食や祭礼など様々な文化が今も息づいています。

上社の彦神社の御祭神は初心を取り戻す、神聖な気持ちがよみがえるご利益があります。

セット参拝で若返り、縁結びのパワースポットと言われるらしい(!)ので・・姫神社も参拝。

こちらが姫神社。若狭姫神社(下社)は海幸山幸神話で有名な豊玉姫命(とよためひめのみこと)を若狭姫神として御祭神としています。豊玉姫命は彦火火出見尊の妻であり、開運厄除、縁結び、安産、海上安全の神です。
さらに明通寺へ。奥にある本堂が国宝に指定されています。結構な階段ですのでスニーカー推奨。

一方で多くの神社仏閣があり、中には重要文化財、国宝なども存在します。歴史が織り成す風景は訪れた人に多くの感動を与えます。

まとめ

福井県の中央南越前町の木の芽峠を南北にして県は南を「嶺南」北を「嶺北」と分類しています。小浜は「嶺南」にあたり、嶺北とはまた違った風景、自然、文化などが楽しめます。顕著特筆すべきなのは海水浴場の多さ、海の幸の多さで、関西方面のリゾートビーチとしても有名です。百選横丁掲載店舗様は福井県だけでも400近くあるので随時ご紹介をしていきます。ぜひご旅行にもお越しください♪

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